HOME1. 銀行・証券 |三井住友信託銀行、サステナビリティ・コンサル大手の「ERM日本」と合弁会社設立。三井住友信託の顧客企業の気候対策、脱炭素化等のコンサル、ソリューション事業を担当(RIEF) |
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 三井住友信託銀行は、サステナビリティコンサルティングのイー・アル・エム日本(ERM日本)と、同行の顧客企業の気候変動対策の推進を目的とした合弁会社の設立で合意したと発表した。新会社は4月1日付けで発足する予定。三井住友信託が抱える顧客企業向けに、ERM日本が気候変動・脱炭素分野対応のコンサル、およびソリューションの提供等を展開することを目指す。

 

 新会社の名称は「ERM SuMi TRUST コンサルティング」。出資比率は、ERM日本が65%、三井住友信託銀行が35%で、ERM日本が主導する。新会社の社長もERM日本の野間達哉社長が兼務する形をとる。

 

 ERM日本は現在、同社でサステナビリティ分野のコンサルやソリューション提供事業を担当して……

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