日本政策投資銀行(DBJ)は19日、同行として初のトランジションボンドを発行した。期間5年で、発行額は100億円。同行は調達資金を投融資先企業の脱炭素化へのトランジション(移行)のために充当するとしているが、資金使途先については明確に示していない。同時に、電⼒セクターの2030年の中間目標公表したが、上限値は3メガバンクより最大で4割近くも緩い水準に設定した。脱炭素移行を理由として、高炭素排出の電力セクターに対して投融資を上積みする狙いが伺える。
脱炭素化の推進を目的とするトランジションボンドを発行するのは、金融機関では世界でも初めて。ただ、欧米の金融機関は、投融資先となる高炭素集約型企業の脱炭素移行の成否の見極めに慎重で、同ボンドの発行は金融機関のスコープ3(financed ……
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Research Institute for Environmental Finance