みずほフィナンシャルグループ。今年初のグリーンボンド発行。発行額5億ユーロ(約805億円)。取引先のトランジション支援を含む環境・気候取り組みへの投融資に充当(RIEF)
2024-08-27 21:40:29
みずほフィナンシャルグループは27日、発行額5億ユーロ(約805億円)のグリーンボンドを発行した。みずほがグリーンボンドを発行するのは今年になって初めてで、通算では7回目。資金使途については、「顧客企業の2030年に向けたトランジション支援や将来を見据えた取引先のアク ション促進に取り組み、脱炭素化に向けた産業構造転換を通じた日本の産業競争力強化、 経済価値と社会価値の両立を目指す」とし、脱炭素社会への移行に向けた資金供給の拡大に充当するとしている。
発行したグリーンボンドは期間6年。5年目に、みずほが任意の繰り上げ償還をできる条項が付与されている。任意償還の場合は、3カ月EURIBORのレートに1.049%を加算した金利を払う。発行日から任意償還までの金利は3.460%。
みずほは2017年10月に最初のグリーンボンド(5億ユーロ)を発行して以来、これまでにユーロ建てで5回、米ドル建てで2回の合計7回のグリーンボンドを発行している。調達資金はいずれも環境・気候対策資金として、傘下のみずほ銀行が投融資に充当している。これまでのグリーンボンド発行額は日本円換算で約5000億円を超えている。
資金使途については、2023年2月に改定したグリーンボンドフレームワークに基づき、再生可能エネルギー事業、グリーンビルディング、クリーン輸送の推進、国連の持続可能な開発目標(SDGs)への貢献などをあげている。同フレームワークについてはSustainalyticsが第三者意見を付与している。
みずほは、2050年のネットゼロに向けて企業の気候変動対応への資金需要が増大することを踏まえ、サステナブルファイナンス目標100兆円(うち環境・気候変動対応ファイナンス50兆円)の投融資目標を立て、取引先の脱炭素への移行を投融資で促す姿勢を強調している。
https://www.mizuho-fg.co.jp/release/pdf/20240827release_jp.pdf

































Research Institute for Environmental Finance