
三菱UFJ銀行(MUFG Bank)は、北海道電力に対して、「トランジション・リンク・ローン(TLL)」を100億円分融資した。期間10年。同行は約一カ月前にも、日本政策投資銀行(DBJ)と連携して、同電力に対して両行合わせて80億円のTLL融資を実施しており、追加融資の格好だ。今回の100億円の融資は、2030年度に同社の温室効果ガス(GHG)排出量を50%以上削減(2013年度比)することをサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)として設定し、達成した場合は金利を下げる「ステップダウン」方式とする。
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