HOME |東京海上アセット メガソーラー2号ファンド135億円 立ち上げ  太陽生命、新銀行東京などが出資(FGW) |

東京海上アセット メガソーラー2号ファンド135億円 立ち上げ  太陽生命、新銀行東京などが出資(FGW)

2013-09-02 15:28:59

mitsuibussan20130719_e1


mitsuibussan20130719_e1 東京海上アセットマネジメント投信は三井物産とr連携して展開している大規模太陽光発電所(メガソーラー)投資向けの「TM日本ソーラーエネルギーファンド」の2号ファンドを立ち上げた。物産が展開する全国10か所のメガソーラーに投資する。太陽生命保険や地銀などが135億円を出資する。




 ファンドは投資事業有限組合の形で、すでに昨年8月に第一号ファンドを設立している。今回の2号ファンドは、福島県郡山市で実施する2.8メガワットの太陽光発電事業をはじめ、宮城県名取市、茨城県神栖市、千葉県茂原市、静岡市、愛知県半田市、広島県尾道市、愛媛県今治市、山口県下関市、北九州の10か所の事業に投資する。

出資金融機関は、太陽生命のほか、信金中央金庫、新銀行東京、秋田銀行、中国銀行、大分銀行、岡崎信用金庫などとなっている。

各投資先で発電した電力は、2012年度から始まった再生可能エネルギーの全量買い取り制度(FIT)を利用し、各地の電力会社に全量売却する。国内機関投資家の投資意欲は根強く、3号ファンドも検討する予定だ。

 

http://www.tokiomarineam.co.jp/pdf/20130829_PressReleaseSolar2013.pdf