みずほフィナンシャルグループが、東北支援で産業育成のファンドを創設へ (みずほFG)
2011-07-30 01:15:36
みずほコーポレート銀行(頭取:佐藤康博)及びみずほ銀行(頭取:塚本隆史)は、東日本大震災の被災3県を中心とした東北地方の復興並びに中長期的成長に貢献すべく、当該地域における産業育成のための株式取得等、資本性資金供給を目的とした「みずほ東北産業育成ファンド」への出資を決定しました。
被災3県を中心とした東北地方の復興のためには、短期的な対応のみならず、産業育成や街づくりを通じた雇用の拡大等、中長期的な視点も踏まえた対応が不可欠であり、<みずほ>では、資金面のみならず、復興に関する様々な提言や復興スキームの提案を行ってまいりました。今般、民間金融機関の立場から、復興や成長の具体化を加速させる取組みの一環として、本ファンドを通じて資本性資金を供給し、コンサルティング機能を発揮していくものです。
本ファンドは、<みずほ>のお取引先のみならず、<みずほ>のお取引先ならびに被災地の金融機関各行からご紹介頂く企業を対象としており、みずほコーポレート銀行が有する産業知見や大企業・金融法人とのネットワークと、みずほ銀行が有する中堅・中小企業取引の知見を融合し、被災地の成長に貢献する取組みです。
なお、<みずほ>では、中堅・中小企業を主な対象とした特別融資制度「事業復興アシストファンド」「成長事業アシストファンド」の設定(みずほ銀行)、東北復興デスクの設置や大企業を中心とした積極的な資金供給(みずほコーポレート銀行)など、グループの特色を有機的に組み合わせ、復興支援の様々な取り組みを行っています。
資本性資金についても、既にみずほ銀行にて取扱中のメザニンファンドに加え、本ファンドを組成したことにより、喫緊の資金需要から中長期的な産業育成までのあらゆるニーズにお応えできる体制となりました。
<みずほ>はグループをあげて引き続き真の復興への貢献を目指してまいります。
<みずほ東北産業育成ファンドの概要>
ファンド名称
みずほ東北産業育成投資事業有限責任組合
ファンド運用会社
みずほキャピタル
ファンド出資者
みずほコーポレート銀行、みずほ銀行
金額
当初約60億円(ニーズに応じて増額も検討)
設立時期
2011年8月(予定)
<エクエーター原則の再改定(EquatorⅢ)に向けた作業開始へ(FGW)
日本政策投資銀行が 地方銀行と共同で「東日本大震災復興ファンド」組成(DBJ)>
被災3県を中心とした東北地方の復興のためには、短期的な対応のみならず、産業育成や街づくりを通じた雇用の拡大等、中長期的な視点も踏まえた対応が不可欠であり、<みずほ>では、資金面のみならず、復興に関する様々な提言や復興スキームの提案を行ってまいりました。今般、民間金融機関の立場から、復興や成長の具体化を加速させる取組みの一環として、本ファンドを通じて資本性資金を供給し、コンサルティング機能を発揮していくものです。
本ファンドは、<みずほ>のお取引先のみならず、<みずほ>のお取引先ならびに被災地の金融機関各行からご紹介頂く企業を対象としており、みずほコーポレート銀行が有する産業知見や大企業・金融法人とのネットワークと、みずほ銀行が有する中堅・中小企業取引の知見を融合し、被災地の成長に貢献する取組みです。
なお、<みずほ>では、中堅・中小企業を主な対象とした特別融資制度「事業復興アシストファンド」「成長事業アシストファンド」の設定(みずほ銀行)、東北復興デスクの設置や大企業を中心とした積極的な資金供給(みずほコーポレート銀行)など、グループの特色を有機的に組み合わせ、復興支援の様々な取り組みを行っています。
資本性資金についても、既にみずほ銀行にて取扱中のメザニンファンドに加え、本ファンドを組成したことにより、喫緊の資金需要から中長期的な産業育成までのあらゆるニーズにお応えできる体制となりました。
<みずほ>はグループをあげて引き続き真の復興への貢献を目指してまいります。
<みずほ東北産業育成ファンドの概要>
ファンド名称
みずほ東北産業育成投資事業有限責任組合
ファンド運用会社
みずほキャピタル
ファンド出資者
みずほコーポレート銀行、みずほ銀行
金額
当初約60億円(ニーズに応じて増額も検討)
設立時期
2011年8月(予定)