HOME |三菱UFJリース、既存太陽光発電の買収ファンド設立 2018年までに数百億円規模の再エネ資産積み上げ目指す(RIEF) |
mitsubishUFJleaseキャプチャ

  三菱UFJリースは9日、市場から太陽光発電の既存資産を買い取る専門子会社MULエナジーインベストメント(MEI)を設立し、再生可能エネルギー事業のアセットマネジメントビジネスに参入すると発表した。


 2012年7月の固定価格買取制度(FIT)の開始で、太陽光などの再生可能エネルギー発電市場は急成長した。だが、その後の経産省のFIT価格引き下げなどによって、今後の新規の太陽光事業は伸び悩みが予想される。

 

 既存の太陽光事業も、メンテナンスの難しさなどから、事業売却が増えるとみられる。再生可能エネルギー市場が拡大している欧州などでは、稼働済み発電サイトのメンテナンスや評価、資産の運営管理や売電事業などを売買するセカンダリー市場が発達している。

 

 三菱UFJリース……

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