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ブラジル:原発21年まで造らず 福島事故影響(毎日)
2012-05-10 14:52:30
ブラジル政府は福島第1原発事故を受け、少なくとも2021年までは新たな原発の建設を行わない方針を決めた。地元メディアが9日、鉱業・エネルギー省高官の話として伝えた。ルラ前政権は今後の電力需要増大を見込んで約50基の原発建設計画を策定したが、後継者のルセフ現政権が覆したことになる。
ブラジルでは消費電力の8〜9割をダムによる水力発電で賄っており、高官は「水力発電で今後の電力需要にも対応できる」としている。アマゾン川流域で、完成すれば世界3位の大きさとなるベロモンチダムの建設が進行中で、政府に対して環境破壊との批判が強まっている。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000e030214000c.html
ブラジルでは消費電力の8〜9割をダムによる水力発電で賄っており、高官は「水力発電で今後の電力需要にも対応できる」としている。アマゾン川流域で、完成すれば世界3位の大きさとなるベロモンチダムの建設が進行中で、政府に対して環境破壊との批判が強まっている。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000e030214000c.html