HOME10.電力・エネルギー |チェルノブイリ原発事故から25年,放射能汚染地域に住んで25年チェルノブイリの今を語る(CNIC) |

チェルノブイリ原発事故から25年,放射能汚染地域に住んで25年チェルノブイリの今を語る(CNIC)

2011-04-12 18:01:27

pavel01babek
原子力資料情報室(CNIC)はチェルノブイリ原発事故の汚染地で、子供の支援活動をしているバーベル・ブドビチェンコさんを招いてのシンポジウムを開催する。2011年4月25日(月)18時30分~ ○放射能汚染地に住んで25年チェルノブイリの今を語る
  パーベル・ヴドヴィチェンコさん

 ○チェルノブイリ原発事故を振り返る
  西尾漠(原子力資料情報室)

■会場:総評会館2階大会議室
 http://www.sohyokaikan.or.jp/access/
  JR:お茶の水駅 聖橋口より徒歩5分  地下鉄:新御茶ノ水駅、淡路町駅、小川町駅 B3出口

※会場の定員(270名)を超える場合は入場をお断りさせていただきますので、予めご了承ください。
 ご予約は承っておりません。
※会場ではお問合せを受け付けておりませんのでご注意ください。
■資料代:1000円

※パーベルさんはロシアのブリヤンスク州の汚染地域にあるノボツィプコフという街のNGO『ラディミチ ― チェルノブイリの子どもたち』国際プログラムマネージャーで創始者のひとりです。
http://радимичи.рф/
(旧サイト)http://old.radimichi.ru/
ノボツィプコフは土地の汚染が「15キュリー/km2以上」で、本来なら移住の対象になる地域でしたが、人口が多いので街全体の移住は不可能ということで移住せずにずっと住み続けているところです。
事故後のそこでの人々の葛藤、そのような中で汚染をかかえながらこの土地で暮らす選択をし、自分達で地域のために活動を開始。その後ドイツの医師らと提携して住民の甲状腺検診、障害者のリハビリやディサービス、若者のサークル、夏の保養キャンプ・・・と、様々な活動にNGOとして取り組んでいます。

■主催:原発とめよう!東京ネットワーク
〈連絡先〉プルトニウムなんていらないよ!東京03-5225-7213(AIR内)/大地を守る会 03-3402-8841 原子力資料情報室 03-3357-3800/日本消費者連盟 03-5155-4765 /たんぽぽ舎 03-3238-9035