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東日本大震災:群馬県の沼尾川のヤマメ、基準超セシウム検出 (毎日)汚染は広がり、続く

2012-06-16 17:41:31

yamame
群馬県は15日、渋川市の沼尾川で10日に採取されたヤマメから、1キロ当たり150ベクレルの放射性セシウムを検出し、基準値(同100ベクレル)を上回ったと発表した。すでに出ている再放流の指示は継続される。

 県によると、このほかの河川で採取したヤマメは、上沢渡川(中之条町)=同44ベクレル▽見城川(東吾妻町)=同39ベクレル▽今川(同)=同21ベクレル−−で、温川(同)のイワナは同31ベクレルだった。いずれも再放流の指示が継続されるという。

 また、今月中旬から下旬にアユ漁の解禁を控える5河川でアユを採取した結果、最高で同15ベクレルで、予定通り解禁される見通し。【喜屋武真之介】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120616ddlk10040258000c.html