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セシウム:信濃川河口で検出 豪雨で流入か(毎日)
2012-09-13 21:37:17
東京電力福島第1原発事故で放出されたとみられる放射性セシウムが、文部科学省の航空機による上空からのモニタリング調査で汚染が認められなかった信濃川河口付近(新潟県長岡市)の海底土からも比較的高い濃度で検出されたことが13日、分かった。
近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)らの調査で判明。静岡市で開かれている日本海洋学会で15日に発表する。
山崎教授は、信濃川流域に積もったセシウムが土砂に付着し、昨年7月の新潟・福島豪雨などで川に流入して河口付近に堆積(たいせき)したと指摘。「セシウムの2次拡散が起きている証拠」としている。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20120914k0000m040088000c.html