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鹿児島県知事、安倍政権の新原発容認姿勢を「拙速」と批判(南日本新聞) 川内原発の増設凍結堅持

2013-01-12 20:50:03

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kagosimaitouchiji2鹿児島県の伊藤祐一郎知事は11日の定例会見で、安倍晋三首相が原発の新規建設容認を示唆したことについて「(停止中の原発の)再稼働の見通しが立たないうちに新規の設置を言うのは拙速」と批判し、川内原発3号機の増設手続きを凍結する考えは変わらないことを強調した。
伊藤知事は、茂木敏充経済産業相が2030年代に原発稼働をゼロにするとした民主党政権の目標を見直す方針を明言したことについて「早すぎるし、軽すぎる」と批判。「30年代までは、脱原発を前提として(民主政権が決めた)革新的エネルギー・環境戦略の方針に従ってきっちりやるべき」とした。

 

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