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小泉進次郎氏ら警戒区域視察 「原発を推進してきた私たち(自民党)の責任は免れない。復興まで責任をもって見届ける」と発言(各紙)

2013-02-11 21:06:56

避難生活を余儀なくされている仮設住宅の住民らから要望を聞く自民党青年局の小泉進次郎局長=11日午後、福島市
 

避難生活を余儀なくされている仮設住宅の住民らから要望を聞く自民党青年局の小泉進次郎局長=11日午後、福島市
避難生活を余儀なくされている仮設住宅の住民らから要望を聞く自民党青年局の小泉進次郎局長=11日午後、福島市


各紙の報道によると、自民党青年局の小泉進次郎局長ら若手国会議員や地方議員の約150人は11日、東京電力福島第1原発事故を受けて原則立ち入り禁止となっている福島県内の警戒区域を視察した。視察後、小泉氏は福島市内での報告会で「原発を推進してきた私たち(自民党)の責任は免れない。全国から集まった青年世代が復興の日まで責任を持って見届ける」と決意を語った。

警戒区域内で視察団はバスに分乗し、同県浪江町の伝統工芸品「大堀相馬焼」の窯元の被害状況などを見て回った。

福島市内では避難生活を余儀なくされている仮設住宅の住民から「復興住宅を早く造ってほしい」などの要望を聞いた。