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福島県の水産物、依然、7品目で100ベクレル/kg超を検出 最高は260ベクレル(FGW)

2013-05-02 15:59:57

コモンカスベはエイですね
コモンカスベはエイですね
コモンカスベはエイですね


福島県は1日、海や河川の魚介類152点の放射性物質検査結果を発表した。その結果、県下の7点から食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る1キロ当たり120~260ベクレルの放射性セシウムが検出された。

 

最も高い放射性物質が検出されたのは、広野町で採れたコモンカスベが、260ベクレル、次いで南相馬市でのイシガレイが250ベクレルを、それぞれ記録した。あとは、いわき市のシロメバル、大熊町のアイナメがともに160ベクレル、広野氏のババガレイ14-ベクレル、いわき市アイナメ120ベクレル、淡水魚では、福島市摺川支流の多寡森川のイワナが120ベクレルだった。

基準値を超えた魚介類は既に出荷停止となっている。

 

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon250418-26f.pdf

 

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon250418-26f.pdf