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福島産の水産物で 相次ぎ高濃度セシウム検出 いわき市産のエゾイソアイナメ370ベクレル(FGW) 続く海洋汚染

2013-07-04 15:06:48

「私が放射能に汚染されてしまったドンコです」
「私が放射能に汚染されてしまったドンコです」
「私が放射能に汚染されてしまったドンコです」


福島県が先月末から今月1日かけて実施した同県産の水産物の緊急時モニタリング検査結果によると、いわき市産のエゾイソアイナメ(通称ドンコ)が、食品安全基準の4倍近くになる370ベクレルとなったほか、173品目中7品目で100ベクレルを上回った。モニタリング検査は最終試料のみのため、実際の汚染はさらに広がっている可能性もある。

100ベクレルを上回るセシウム量を検出したのは、エゾイソアイナメのほか、広野町産のババガレイ(ナメタガレイ)170ベクレル、富岡町のウスメバル130ベクレル、いわき市のアイナメ100ベクレル、淡水魚の猪苗代町猪苗代湖のウグイ140ベクレル、北塩原町桧原湖ゲンゴロウブナ120ベクレル、コイ110ベクレル。

海水魚、淡水魚とも、調査のたびに一定量は必ずといっていいほど、基準値超過の水産物が検出されており、放射能汚染の影響が軽減される見通しは全く得られていない。

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon250617-0701f.pdf