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福島第一原発汚染水、敷地の北方向にも拡大 規制委 東電に1号機周辺調査を指示(福島民友) 水を制御できない会社が原発を制御できないのは当たり前か

2013-08-13 15:00:51

fukushimaosensuiumiキャプチャ
東京電力福島第1原発2号機の東側(海側)から地下汚染水が海に流出している問題で、原子力規制委員会の作業部会は12日、1号機東側の護岸でも高濃度の放射性物質が検出されたことを踏まえ、1号機につながる海水配管地下道(トレンチ)の調査を東電に指示した。

 

2号機トレンチ内に残る高濃度の汚染水が地盤改良で海側に流れず北に広がった可能性や、1号機周辺に別の汚染源がある可能性を指摘した。
作業部会座長役の更田豊志委員は「1号機の前で高濃度放射性物質が検出されたことは重く見ざるを得ない」という見解を示した。規制委は対策を検討するため、更田委員らが23日に同原発の現地調査を行う。

 

http://www.minyu-net.com/news/news/0813/news10.html