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福島・いわき市沖のエゾイソアイナメから410ベクレルのセシウム検出 (FGW) 放射能汚染水海洋流出の影響続く

2013-08-16 16:00:08

放射能汚染水の流出を何とか止めてくれ!
 

放射能汚染水の流出を何とか止めてくれ!
放射能汚染水の流出を何とか止めてくれ!


福島県が発表した最新の緊急モニタリング検査結果によると、いわき市沖で採取されたエゾイソアイナメ(ドンコ)から食品基準を4倍以上上回る410ベクレルのセシウムが検出された。福島第一原発からの汚染水の海洋流出が継続する中で、同県沖での水産物への影響の増大が懸念されている。

 

今回の検査は今月3日から14日までに採取した検体(159品目)を調べた。その結果、100ベクレルの基準を超えたものは、エゾイソアイナメと、同じくいわき市沖のアイナメ(170ベクレル)の2件だったが、基準値に近接した検体が相次いだ。いわき市のババガレイ(98ベクレル)、富岡町のシロメバル(91ベクレル)、南相馬市のマゴチ(98ベクレル)、福島市ひらめ(62ベクレル)、金山町沼沢湖ヒメマス(淡水魚、81ベクレル)などだ。

 

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon250803-12f.pdf