|HOME
|九州電力による九州一円での太陽光発電事業 政投銀、西日本シティ銀行、福岡銀行が協調融資で支援(FGW) |
九州電力による九州一円での太陽光発電事業 政投銀、西日本シティ銀行、福岡銀行が協調融資で支援(FGW)
2014-01-22 01:34:51
日本政策投資銀行(DBJ)は、西日本シティ銀行、福岡銀行と協調して、九州電力の100%子会社のキューデン・エコソル(エコソル)が九州一円で展開する太陽光発電事業に対し、総額42億円のシンジケート・ローン(協調融資)を組成した。
エコソルは、九州内の企業のほか、自治体などの公共部門向けに太陽光オンサイト発電、システムインテグレーションなどの太陽光発電関連のトータルサービスを提供するほか、自らが事業主体となってメガソーラー発電事業を展開している。
太陽光オンサイト発電は、顧客企業の敷地内に太陽光発電設備を設置し、それらをエコソルが所有する。発電した電力は全量、顧客企業が得るため電気料金の削減につながる。設備費・施工・保守・運転管理にかかる全体の費用は10年から20年程度の契約期間中に、毎月定額(エネルギーサービス料金)で支払う。
今回の協調融資は、エコソルが事業主体となる佐世保メガソーラー発電所のほか九州域内の計9サイト(長崎県佐世保市、福岡県宗像市、熊本県菊池市、宮崎県綾町ほか)の事業が対象。総設備容量は約21MWとなる見込み。
DBJと地銀との協調融資は、DBJが資金供給と審査能力を提供、地銀は営業基盤である各発電所のモニタリングと資金供給を担う。 3行が協調融資の主幹事、副主幹事を務め、さらに肥後銀行など、各地域の地銀が参画する「オール九州・金融チーム」が支援することになる。
<シンジケート・ローンの概要>
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2013/html/0000014655.html
エコソルは、九州内の企業のほか、自治体などの公共部門向けに太陽光オンサイト発電、システムインテグレーションなどの太陽光発電関連のトータルサービスを提供するほか、自らが事業主体となってメガソーラー発電事業を展開している。
太陽光オンサイト発電は、顧客企業の敷地内に太陽光発電設備を設置し、それらをエコソルが所有する。発電した電力は全量、顧客企業が得るため電気料金の削減につながる。設備費・施工・保守・運転管理にかかる全体の費用は10年から20年程度の契約期間中に、毎月定額(エネルギーサービス料金)で支払う。
今回の協調融資は、エコソルが事業主体となる佐世保メガソーラー発電所のほか九州域内の計9サイト(長崎県佐世保市、福岡県宗像市、熊本県菊池市、宮崎県綾町ほか)の事業が対象。総設備容量は約21MWとなる見込み。
DBJと地銀との協調融資は、DBJが資金供給と審査能力を提供、地銀は営業基盤である各発電所のモニタリングと資金供給を担う。 3行が協調融資の主幹事、副主幹事を務め、さらに肥後銀行など、各地域の地銀が参画する「オール九州・金融チーム」が支援することになる。
<シンジケート・ローンの概要>
組成金額 | :42億円 | |
アレンジャー | :DBJ | |
コ・アレンジャー | :西日本シティ銀行、福岡銀行 | |
貸出人 | :DBJ、西日本シティ銀行、福岡銀行、肥後銀行、 親和銀行、宮崎銀行、十八銀行、筑邦銀行
以上8金融機関 |
|
契約締結日 | :平成26年1月16日 | |
融資実施日 | :平成26年1月20日 |
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2013/html/0000014655.html