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長崎・ハウステンボスが地熱発電事業に参入、スマート・エナジーらと共同で、大分・別府で発電所建設(FGW)

2015-02-03 22:46:22

housetenbosmain_photo
housetenbosmain_photoハウステンボス(長崎県佐世保市)が地熱発電に進出する。今年中に大分市別府市で地熱発電設備を立ち上げると発表した。

 

地熱発電事業に進出するに際して、再生可能エネルギー開発を進んている「スマートエナジー社(東京都中央区))、有限会社秀インター(東京都渋谷区)と共同で、地熱事業等の再生可能エネルギー事業の開発、保守、運用を担う新会社「HTBエナジー株式会社」を設立した。

 

共同新会社はハウステンボス内に本社を置く。資本金は4500万円で、ハウステンボスが51.1%、スマートエナジーが34%、秀インターが14.9%をそれぞれ出資する。 代表取締役はスマートエナジーの大串 卓矢氏が就任、HIS会長でハウステンボス社長の澤田秀雄氏も取締役で入る。

 

第一号の地熱発電所計画は、温泉で有名な別府市で、地熱バイナリー発電方式の発電所を立ち上げる。発電規模は40kW(定格)で、今年の12月に稼働の予定。

 

http://www.huistenbosch.co.jp/aboutus/pdf/150202_htb34.pdf