HOME |北海道・石狩湾新港で 10万kW規模の大規模洋上風力発電 米パターンエナジーの日本子会社と、オリックス等の企業連合が事業者認定。総投資額630億円(RIEF) |
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各紙の報道によると、米風力発電大手パターン・エナジーグループが日本政策投資銀行などと設立するグリーンパワーインベストメント(GPIC:東京)はオリックスなど国内5社と組み、北海道で出力10万kW規模の大規模洋上風力発電所建設事業に参入する。

 

  複数の自治体で構成する石狩湾新港管理組合が28日、公募していた事業者について審査した結果、GPICの企業グループが事業予定者として決まった。GPIC、オリックス以外の事業参加企業は、新日鉄住金エンジニアリング、鹿島、古河電気工業、住友電気工業の各社。

 

 洋上風力発電設備が設置されるのは、北海道石狩市と同小樽市にまたがる石狩湾新港の水域。石狩湾新港管理組合の公募に2グループが応募していたが、環境アセスメント等への取り組みが早かったGPICグループが選……

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