HOME |次世代エコカーの燃料電池車普及に向け、移動式水素ステーション、東京に続いて、愛知、福岡でも展開へ(RIEF) |
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  水素ガスを活用する燃料電池車普及のために設立された「日本移動式水素ステーションサービス」(本社東京:ニモヒス)が、春に始めた東京都内での第一号サービスに続き、今週以降、愛知、福岡両県でのサービスを開始する。

ニモヒスは、豊田通商、岩谷産業、太陽日酸の3社で構成する合同会社。トヨタ自動車が売り出した燃料電池車「MIRAI」の普及のため、大型のトラックに水素の供給設備を搭載した移動式の水素ステーションの事業展開をしている。

 

 発足後、3月に東京都内の九段で日本初の商用サービスを始めた。その後、サービス拡大の準備を進めていたが、今週中に、愛知県で2箇所、さらにその後、福岡県でもサービスを開始するという。

 

 愛知県では10日に名古屋市内の愛知県庁の駐車場、11……

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