HOME |住宅や工場屋根の太陽光発電設備、浸水や水没時には、近づくと感電の恐れあり。業界団体が注意と対処方法を公表(RIEF) |
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一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)は11日、台風18 号の影響を受けて各地で豪雨の影響で、住宅や工場の屋根等に設置されている太陽光発電設備が水害に遭った場合、感電の恐れがあるため、注意喚起と対処方法を公表した。

 

 感電の恐れがあるのは、太陽光発電設備に付けられているパワーコンディショナ(PCS)や、太陽電池パネルと電線との接続部。ソーラー設備が水没・浸水した場合、絶縁不良になっている可能性がある。このため、接触するだけでなく、近くに接近した場合でも、水を通じて感電のリスクがある、として近づかないよう求めている。

 

 
 また、水害で流されてきた漂流物などで、パネルや集電箱、PCSが破損したり、接続している電線が切れている場合も、水没・浸水時には、と感電の恐れがある。

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