HOME |英国スコッチ・ウィスキーからバイオ燃料製造成功、製造プラント建設へ。ウィスキーの香りのする(?)燃料で車が酔っ払わないか (RIEF) |
whiskey2キャプチャ

  世界中で多様な再生可能エネルギーの開発利用が進む中で、ウィスキーの本場である英国で、ウィスキーの製造工程から出る廃棄物から自動車用のバイオ燃料を作ることに成功した。

 

 ウィスキーから作り出されるのはガソリンの代わりに活用されるバイオ燃料。スコットランド・エジンバラのNapier Universityのバイオ研究センターに所属するマーティン・タングニー教授が開発者。同教授を中心とするベンチャー企業、 Celtic Renewables はこのほど、英国政府からエジンバラの郊外にバイオ燃料工場を建設する資金として、補助金1100万ポンド(約20億円)の支給を受けた。

 

 工場はエジンバラ郊外の約25kmのところにあり、2018年末に稼働の予定だ。

 

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