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孫正義氏、ルース駐日米大使が南相馬の生徒激励(福島民友)

2012-03-01 14:20:55

記念撮影で生徒たちと触れ合う(右から)ルース大使、孫社長、桜井市長=29日午後、原町高
東日本大震災からの復興を日米が官民一体で支援する「トモダチ」構想で、ルース駐日米大使と協賛するソフトバンクの孫正義社長が29日、南相馬市原町区の原町高を訪れ、被災地の高校生を対象にした米短期留学プログラムを紹介。生徒らと交流し、激励した。
 同留学プログラムは、本県、宮城、岩手、茨城の被災4県の高校生300人が今年7~8月の約3週間、米国カリフォルニア大バークリー校での語学研修やホームステイなどを行う。滞在費などは全て無償。

記念撮影で生徒たちと触れ合う(右から)ルース大使、孫社長、桜井市長=29日午後、原町高

 同校体育館では、ルース大使、孫社長、桜井勝延市長が生徒にメッセージを送り、ルース大使は「3月11日以来、常に被災地が心の中にあった。大きな夢、人生を変えるチャンスを提供したい。日本の未来はみんなにかかっている」などと語り掛けた。

http://www.minyu-net.com/news/news/0301/news11.html