国際標準化機構(ISO)は、生物多様性の保全に関する国際規格の制定に乗り出す。ブラジル・アマゾンやアフリカ・コンゴ地域等の熱帯雨林の大規模伐採や人為による森林火災の頻発など、生態系の破壊と消失が世界的な課題になっていることから、生態系保護策を強化する国際的なフレームワークを開発することを目指す。
作業はフランスの規格団体AFNORが提案し、関係国の合意で作業開始が承認された。21カ国が作業に参加する意向を示しているという。また各国の公的機関や民間団体、研究者、N……
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