HOME12.その他 |自然リスク・生態系保護の情報開示フレームワークを目指す「TNFD」、非公式ワーキンググループ(IWG)62機関決まる。34の金融機関には日本から三井住友信託銀行が参加(RIEF) |
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  気候変動リスクと同様に、自然資源、生態系保全のリスクを、企業活動に盛り込む自然関連財務情報開示の国際的なフレームワークを構築する作業部会(TNFD:Task force for Nature-related Financial Disclosures)の活動を支援する官民連携の非公式ワーキンググループ(IWG)が立ち上がった。英仏等の政府や34の金融機関等を含め全部で62機関が参加する。日本からは三井住友信託銀行が加わった。

 

 (写真は、皆伐されたブラジル・アマゾンの熱帯雨林地帯)

 

  TNFDはIWGとは別にコアメンバー約10機関で構成するTechnical Expert Group (TEG)を設……

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