HOME12.その他 |国際生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)、中国・昆明での4月開催予定をさらに延期、夏以降か。4度目の延期。オミクロン感染拡大の影響(RIEF) |
COP15キャプチャ

 

 中国で4月に開催予定だった国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)は、新型コロナウイルス・オミクロンの感染拡大の影響から、再び延期されることになった。同会議は、昨年10月に手続き的な調整を行うオンライン会議を開催した後、本格的な協議を4月に行う予定だった。COP15はこれまで3度延期されており、今回で4度目の延期となる。今年第三四半期中に開くとみられる。

 

 (写真は、すでに開設されているCOP15の会場=中国・昆明)

 


 生物多様性条約COP15は、現行の愛知議定書に代わる新たなフレームワークの設定を目指している。2030年までのターゲットとして、①世界の陸上と海洋のうち、特に保全が必要……

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