HOME |総額24兆㌦の運用資産を抱える世界150の金融機関、生物多様性保全条約「COP15」で、各国政府に「ポスト2020生物多様性枠組み(GBP)」の採択求める声明。日本勢も6機関参加(RIEF) |
370A1714

 

 カナダで開催中の国連生物多様性保全条約会議「COP15」で、総額24兆㌦の運用資産を抱える世界約150の金融機関が参加国政府に向けて、各国が自国の国土と海洋の少なくとも30%を自然保全の対象とする「30-by-30」目標を含む「ポスト2020生物多様性枠組み(GBP)」を採択するよう求める声明を出した。声明への署名機関には仏AXA Group、英Legal and General Investment Management等のほか、日本から、みずほフィナンシャル・グループ等6機関が加わった。

 

 金融機関グループの共同声明は、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)、国連支援の責任投資原則(PRI)、Finance for Biodiversity Foundationによって準……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン