HOME |米環境保護庁と米陸軍。陸軍施設付近のPFAS汚染を特定・確認するための合同プロジェクトを発表。スーパーファンド法適用で国を挙げて対策加速。日本政府はやる気なし(?)(RIEF) |
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写真は、米軍による泡消火器の使用状況)

 

 米環境保護庁(EPA)と米陸軍(U.S. Army)は、陸軍施設周辺にある民間の飲料水用井戸のサンプル検査を実施し、難分解性有機フッ素化合物(PFAS)の存在を確認する「合同サンプリング・試験プロジェクト(The joint EPA-Army sampling and testing project)」を始める発表した。PFASは飲料水供給と公衆衛生に重大なリスクをもたらすため、陸軍施設近くの地域社会で井戸水を検査し、これらの危険な永久化学物質が飲料水を汚染しているかどうかを調べる。PFASが飲料水中に検出された場合、陸軍の改善措置に反映するとしている。

 

 米国ではEPAがPFASのうちPFOA……

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