HOME |住友商事。アフリカのマダガスカルとモザンピークで、マングローブ植林での「ブルーカーボンクレジット」創出事業2件を展開へ。シンガポール、フランスのクレジット専業企業と協業(RIEF) |
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 (写真は、マダガスカルで整備が進むマングローブ植林用の苗木育成の様子)

 

 住友商事は、シンガポールとフランスのカーボンクレジット事業を展開する企業とそれぞれ合弁会社を設立し、アフリカでのマングローブ植林事業に基づく「ブルーカーボンクレジット」創出事業に参入したと発表した。事業は、マダガスカルとモザンピークの2カ所で実施し、それぞれマングローブの成長の過程での長期間にわたりクレジットを創出し、欧米および日本を含むアジアの企業向けに販売する計画だ。将来的には、アフリカで最大級となる3400万㌧のクレジット創出を目指すとしている。

 

 住友商事が連携するカーボンクレジット企業は、シンガポールのValue Network Ventures(VNV……

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