
(写真は、5月30日に、ウクライナのキエフでゼレンスキー大統領と会談した米上院議員のグラハム氏㊧と、ブルメンタール氏㊨=ウクライナ大統領府のサイトから引用)
ウクライナとの停戦協議に応じないロシアに対して、米上院で、共和党と民主党議員が連携して、ロシアから石油、天然ガス等の資源輸入国に対し、500%の関税をかける制裁法案が提出される見通しとなった。同法案にはすでに82人の上院議員が支持を表明しているという。同法案が成立すると、日本の経産省の主導で、三井物産、三菱商事が参画しているロシアの天然ガス開発のサハリン2事業も対象となる。日本はロシアからのガス輸入では中国、トルコに次いで3番目に多い。法案にはトランプ大統領も支持を表明しているとされる。
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