
国際資本市場協会(ICMA)は26日、サステナブルボンド分野でのグリーンボンドの二次的ラベルとして、自然関連プロジェクトの資金調達に資する「ネーチャー・ボンド」のガイドラインを公表した。ICMAは2年前にグリーンボンドの一環として「ブルー・ボンド」のガイドラインを策定しており、同様の位置づけとする。グリーンボンドやサステナビリティボンドのような、自然を支援するプロジェク トに資金を提供するための資金使途(UoP)を限定したボンドのほか、自然関連の重要業績指標(KPI)を改善するサステナビリティリンクボンド(SLB)にも適用できるようにするとしている。
公表されたガイドラインは「自然のための持続可能な債券:実践者ガイド(Sustainable Bonds for Nature: a ……
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