HOME12.その他 |中国からの大気汚染粒子の飛来予測情報(2013年2月12日の予測) |

中国からの大気汚染粒子の飛来予測情報(2013年2月12日の予測)

2013-02-06 16:31:21

takemuracasu_asia_jp_28
takemuracasu_asia_jp_28エアロゾル(大気浮遊粒子状物質)は大気の霞みの原因となる物質です。呼吸器系などに影響を及ぼすと言われています。(九州大学竹村俊彦研究室HPより)

このページのエアロゾル予測は数値モデルSPRINTARSによるシミュレーションをもとに行われています。SPRINTARSの簡単な解説は

こちら




  • 「大気汚染粒子」:すす(黒色炭素)・有機物・硫酸塩エアロゾルの合計

  • 「黄砂」:土壌粒子



それぞれ地表付近から高度約1kmまでの平均質量濃度から算出しています。

シミュレーションは水平方向約50km格子で行われているため,それ以下のエアロゾル濃度の変動は予測されていません。各地方全般の高濃度や他の地方・国からの越境汚染が予測されています。

http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj.html