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渡辺喜美・みんなの党代表 参院選は「原発ゼロが争点」 維新との合流否定(各紙)

2013-07-03 12:54:01

渡辺喜美みんなの党代表
渡辺喜美みんなの党代表みんなの党の渡辺喜美代表は3日、各紙のインタビューに応じ、「参院選は原子力発電所をゼロにするかどうかが争点になる」と述べ、早期の脱原発を掲げて自民党との違いを打ち出す姿勢を強調した。また参院選後に日本維新の会と合流する可能性については「ない。体質や文化、歴史観が最初から違う」と述べた。


 その一方で今後の野党再編に関しては「選挙結果、国民の意思をみて判断する」と含みを持たせた。また「政権を取った途端に失墜した『寄せ鍋政党』の民主党の教訓を、常に念頭に置かなければならない」と指摘し、安易な合従連衡は避けるべきだとの慎重な姿勢を示した。

憲法改正については「改正前に官僚制改革などやるべきことがある」と持論の公務員改革論を提唱、参院選では争点化することを避ける考えを示した。