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クレジットカード各社 「ふるさと納税」など寄付送金サービス強化、利用者の郷土愛にアピール(時事)
2014-08-31 21:15:52
クレジットカード各社が、自分の故郷などに寄付すると税金が控除される「ふるさと納税」のインターネット送金をしやすくするなど寄付関連サービスを強化している。
国内のカード発行枚数が3億枚を超え、既に飽和状態と言われる中、各社は郷土愛などに訴えることで、新規顧客の獲得につなげようと懸命だ。
ふるさと納税の納付方法は現在、現金書留での送付や銀行振り込みが一般的。2013年の総務省調査によると、ネットでカード支払いができるのは市区町村でわずか6%にとどまっている。このため、三菱UFJニコスや三井住友カードなどが市区町村でのネット納付の拡充に乗り出した。
三菱UFJニコスは利用額の0.2%を自動的に熊本県のふるさと納税に寄付するカードを発行。ジャックスは北海道函館市に利用額の0.1%、オリエントコーポレーションは東日本大震災の復興支援として利用額の一部を寄付するカードを手掛ける。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014083100112