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「イスラム国」　シリアで新たなクラスター爆弾の使用（JCBL）

2014-09-04 13:25:59

islumclusterbombCeviCU
イスラム国がシリア北部でクラスター爆弾を使用したとヒューマン・ライツ・ウォッチが発表しました。発見された赤いリボンのついた子爆弾の写真が届きました。8月14日に1人の子どもが死亡し、彼の友だちは大けがを負ったそうです。
シリアは2012年からシリア軍によるクラスター爆弾の使用が続いています。いかなる組織もいかなる理由でもクラスター爆弾は使ってはいけない兵器だと世界が認めています。一刻も早くシリアの戦闘が終わって、クラスター爆弾の被害がこれ以上増えませんように。



ヒューマンライツウォッチの英文のプレスリリースはこちらから。

コスタリカの首都サンホセで、クラスター爆弾禁止条約の締約国会議が明日9月2日から開催されます。いかにクラスター爆弾のない世界を進めていくか。まずはすべての国がクラスター爆弾禁止条約に入ることです。シリアはまだ条約未加盟国です。

 

http://www.jcbl-ngo.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=927&comment_flag=1&block_id=24#_24