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セブンイレブン、バイオマス電力活用 まず首都圏8店舗で。2015年度中に1000店に拡大(各紙)

2015-02-01 23:19:06

seveneleven無題
seveneleven無題各紙の報道によると、セブン―イレブン・ジャパンは今月から、首都圏のコンビニエンスストアで、バイオマス電力を採用する。

セブンが導入するバイオマス電力は、建築廃材の木くずなどを燃料とするもので、三井物産などが出資する千葉県市原市にあるバイオマス発電所の電力を調達する。当面は、東京や神奈川などの8店舗で使用する電力の一部を、バイオマス電力で賄い、今後、徐々に使用範囲を広げていく方針で、2015年度中に100店舗に広げる予定という。

CO2排出量がゼロのバイオマス電力を導入することで、コンビニ1店舗当たりのCO2排出量を、現行から半減させる見通し。利便性を売り物にするコンビニだが、同時に、再生可能エネルギーの利用を広げて、「環境に優しいコンビニ」を消費者にアピールしていく狙いだ。

 

http://www.sej.co.jp/company/index.html