各紙の報道によると、福島県内で太陽光発電事業を展開してきた東京・台東区の発電事業会社「東北復興再生エネルギー」が、太陽光発電の売電権を譲渡して得た所得を申告せず、約4300万円を脱税したとして、東京国税局の査察を受け、法人税違反で東京地検に告発されたことがわかった。
告発されたの同社と、山本浩司社長(52)。共同通信等が報道した。 東北復興再生エネルギーは福島県西郷村等の11箇所で増設・拡張が可能な国内トップレベルの太陽光発電事業『クラウド80メガソーラー・プロジェクト』を推進。「東日本大震災の復興と再生のためにFor Revival & Renewalを理念に掲げ、次世代クリーンエネルギーの供給と普及を目的とする」と事業展開をしてきた。