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ユーグレナ入りの「つけ麺」開発、「サステナブルな飲食」。夏バテ対策に。ユーグレナ社と幸楽苑HDがコラボ。期間限定で20日から9月1日まで幸楽苑の国内全店舗で提供(RIEF)

2019-08-20 10:49:19

yugurena1キャプチャ

 

 バイオテクノロジーのユーグレナ(東京)は、「サステナブルな飲食」の実現として、幸楽苑HD(福島県郡山)と連携し、ユーグレナ(ミドリムシ)を活用したオリジナル麵を開発した。この麺を使ったコラボ商品の「ユーグレナつけめん」を8月20日から9月1日までの期間限定で、幸楽苑の国内全店舗で提供する。

 

 今回、つけ麺に使われるのは、石垣産のユーグレナとヤエヤマクロレラ。両社の共同取り組み第1弾と位置付けている。オリジナル麺は、ユーグレナ300㎎、クロレラ400㎎を配合した鮮やかな緑色が特徴の「緑麵(みどりめん)」。ビタミン、ミネラルなど、バランス良く栄養素を摂取できる。

 

 つけめんのスープは、さっぱり系つけめんダレと、節系濃厚魚介つけめんダレの2種類を楽しめるという。「つるつるとしたのど越しの良い麺との相性が抜群」とアピールしている。価格は一杯、850円(税込)。期間中、幸楽苑の国内全店舗 504店舗で注文できる。

 

 幸楽苑とユーグレナ社は、今後も「健康」と「環境」についての取り組みを強化するため、引続き協力し、サスティナブルな飲食業の実現を目指して取り組んでいく、としている。

 


 ユーグレナ(ミドリムシ)は、植物と動物の両方の特徴を持ち、ビタミン類やミネラルなど豊富な種類の栄養素をバランス良く含む藻の一種。2005年にユーグレナ社が世界で初めて食用屋外大量培養に成功した。ユーグレナは、SDGsの達成に貢献する「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を2019年1月に世界で初めて取得している。

 

https://www.euglena.jp/news/201908019/

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