ウクライナのチェルノブイリ原発「居住禁止区域」で発生した森林火災。放射線量が通常より16倍強の上昇。違法伐採隠滅の放火か。当局は「アンダーコントロール」と言明(RIEF)
2020-04-08 23:46:39
森林火災は、チェルノブイリ原発から約30km離れたところの居住禁止区域で3日に発生した。当初、20haのチェルノビルスク地帯で発生したが、その後、火災面積は100haに拡大している模様。政府は航空機2機とヘリコプター1機、消防士約100人以上を出動させて消火に当たっているが、8日現在も鎮火はしていないという。
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フィルソフ氏の指摘に対して、ウクライナの地域政府は、森林火災による放射線濃度のレベルは安全な範囲を超えてはいない、との声明を出し、同氏の指摘を否定した。首都のキエフや居住禁止区域での放射線量のレベルは、1986年のチェルノブイリ原発爆発事故後に設定されたものだが、今回の火災によっても、許容値を超えていないという。本当かな?
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