東電福島第一原発で トリチウム再び最高値 17万ベクレル 漏えいタンク近くの地下水(共同)
2013-09-26 12:22:13
福島第1原発で高濃度の汚染水が漏れた地上タンク近くの観測用井戸で、地下水から放射性物質トリチウムが1リットル当たり17万ベクレル(法定基準は6万ベクレル)検出されたと東京電力が26日発表した。8日にデータを取り始めて以降、14日と並ぶ最高値。測定したのは24日に採取した水。
トリチウムの濃度は15日から徐々に下がったが19日以降、再上昇していた。東電は、周辺土壌の表面に付着していたものが浸透したなどの可能性があるが「すぐには特定できない」としている。
井戸は汚染水が漏れたタンクから北に約20メートルの場所。
http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2013/09/post-8324.html
トリチウムの濃度は15日から徐々に下がったが19日以降、再上昇していた。東電は、周辺土壌の表面に付着していたものが浸透したなどの可能性があるが「すぐには特定できない」としている。
井戸は汚染水が漏れたタンクから北に約20メートルの場所。
http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2013/09/post-8324.html