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自民党 原発事故「損害賠償請求権」40年認める、議員立法へ (福島民友) 40年で被害が補償され尽くすか?

2013-10-09 10:40:15

原発建設を一貫して推進してきた自民党。その政策責任も果たしてください
原発建設を一貫して推進してきた自民党。その政策責任も果たしてください
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自民党は8日、東京電力福島第1原発事故をめぐる損害賠償請求権の時効を10年に延長する議員立法に向けて検討作業を開始した。原発事故に伴う損害賠償に限り民法上の時効を3年から10年に延長、さらには事故発生後に請求権そのものがなくなるまでの期間(除斥(じょせき)期間)を廃炉作業終了見込みと同じ40年とする案が検討されており原子力事故被害緊急措置法(仮払い法)の対象拡大も盛り込む見通し。

15日に召集予定の臨時国会への提出を目指す。
 自民党案は、民法724条で定められた時効3年、除斥期間20年の基本原則をそのままに、東京電力福島第1原発事故の被害に基づく損害賠償を「民法上の特例」とみなすのが特徴。全く新しい法案で時効の考えを規定することに比べ、民法の時効に関する解釈や判例の蓄積を活用しながら、時効を延長できるという。

 

http://www.minyu-net.com/news/news/1009/news10.html