東京電力福島第一原発 漏えいタンク付近井戸のトリチウム濃度 年末以来、急上昇(福島民友) 東電 原因わからず
2014-01-05 15:57:57
東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水約300トンが漏れた問題で、漏えいタンクから約20メートル北側にある井戸の放射性トリチウム(三重水素)濃度が、昨年末から大きく変動していることが4日、分かった。東電は「現時点で原因は特定できていない」とし、監視を続ける。
東電によると、この井戸で昨年12月28日に採取した水の濃度は1リットル当たり3万4千ベクレルだったが、同29日採取分は約10倍の33万ベクレルに急上昇。
同30日採取分は42万ベクレルとさらに上昇し、その後も40万ベクレル台で推移していたが、1月2日採取分では39万ベクレルと緩やかな減少傾向にある。
http://www.minyu-net.com/news/news/0105/news7.html
東電によると、この井戸で昨年12月28日に採取した水の濃度は1リットル当たり3万4千ベクレルだったが、同29日採取分は約10倍の33万ベクレルに急上昇。
同30日採取分は42万ベクレルとさらに上昇し、その後も40万ベクレル台で推移していたが、1月2日採取分では39万ベクレルと緩やかな減少傾向にある。
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