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年初の福島の海から セシウム基準超過230ベクレルのシロメバル検出(FGW)

2014-01-08 23:02:18

放射能汚染が続くシロメバル
放射能汚染が続くシロメバル
放射能汚染が続くシロメバル


福島県は8日、年初1月3日に東電第二原発が立地している富岡町沖で捕獲したシロメバルから、食品基準(kgあたり100ベクレル)を超過する230ベクレルのセシウムを検出したと発表した。また同新地町沖のスズキからも120ベクレルの基準超過セシウムを検出した。

 

今回の公表は2014年最初の検査結果。180の対象品目のうち、基準超過は2件だったが、いわき市で6日に捕獲したコモンカスベからは99ベクレル、富岡町のウスメバルから67ベクレル、相馬市のコモンカスベ48ベクレルなどの”準汚染魚”はその倍以上検出された。

 

tp://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon251224-260106f.pdf