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東京のセシウム月間放射能降下量 1月は再び全国3位 前月から倍増 7.9メガベクレル 福島からの放射能流入継続を示す(FGW)

2014-03-01 22:12:14

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fukushimafallout1gatuキャプチャ 原子力規制委員会が公表した1月の全国各地のセシウム月間放射能降下量データによると、東京は福島、茨城に次いで、全国3番目の降下量となった。東京への降下量は昨年10月以来、一時低下し、全国ランキングでも7位まで下がっていたが、1月は前月比倍増の1平方km当たり7.9メガベクレルと、再び、汚染量が増加した。

 

セシウムの月間降下量は1㎢当たりの放射性物質の降下量を一か月単位で把握した数値。東京は新宿区で計測している。東京の降下量は10月まで、福島、茨城に次いで、3位の降下量を記録していた。10月は3.4メガベクレルだったが、11月は1.87メガベクレルと半減し、5位に低下した。さらに12月は降下量は3.4メガベクレルに戻ったが、順位は7位に後退していた。tokyoo0480027012396896687

ところが、年が明けた1月は、一気に倍増し、順位も元の3位にランクアップした。1位は、福島(双葉郡)で4600ギガベクレルとダントツの降下量が続いている。第二位は福島隣接の茨城県で、8.7メガベクレル。ただ、東京とは0.8メガベクレルの差でしかない。4位は埼玉県(さいたま市)で6.6メガベクレルだった。

東京のセシウム降下量は、半減期が約2年のセシウム134が2.3メガベクレル、半減期が約30年とされるセシウム137が5.6メガベクレルの合計。福島原発事故からほぼ3年が経過するのに、半減期の短いセシウム134も依然、かなりの高濃度で東京でも検出されていることは、福島からの放射能汚染が引き続いて東京に流れ込んでいることを物語っている。

 

http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/9000/8881/24/195_20140228.pdf