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東京都葛飾区で毎時5.35マイクロシーベルト 江戸川区の下水処理施設から2360ベクレル 東京都目黒区の掃除機からも1155ベクレル検出(真実を探すブログ)

2014-03-12 15:33:18

katusikaku01
katusikaku01政府は「東京の放射能汚染は大した事がない」と言っていますが、実際にはチェルノブイリの避難区域に匹敵するほどの放射能が検出されています。2014年3月10日に行われた東京都葛飾区立飯塚小学校付近での放射能測定によると、道路脇の植え込み付近から最大で毎時5.35マイクロシーベルトもの放射能を検出しました。

また、東京都が公開している「下水処理における放射能濃度等測定結果」でも、江戸川区の下水処理施設の汚泥焼却灰からセシウムを合計で2360ベクレルも検出しています。こちらの検査では一部から放射性ヨウ素も検出されており、現在進行形で放射能が降り注いでいることを裏付けていると言えるでしょう。

 

ちなみに、ヨウ素は今年に入ってから検出量がやや増加しています。福島県の放射能測定も似たような結果なので、福島原発由来の放射性物質である可能性が高いです。

他にも「みんなの測定所・ふじみーる」が関東各地の放射能を測定してみたところ、東京都目黒区の掃除機ゴミパックからもセシウムを合計で1155ベクレル検出しました。東京湾などでも現在進行形で高い放射能が検出されているので、このような場所でオリンピックを開くのは無理があると私は思います。

 

特に東京の東北方面はかなり濃い放射能汚染が発生しているので、そのエリアに住んでいる方は放射能には注意が必要です。

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