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福島沖で セシウム240ベクレルの汚染魚6件 ヒラメもタイも(FGW)

2014-03-12 22:25:00

ヒラメ
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福島県が12日公表した直近の緊急モニタリング検査結果によると、広野町沖で獲れたコモンカスベが食品基準(1kg当たり100ベクレル)を上回る240ベクレルのセシウムを検出したほか、ヒラメ、スズキ、クロダイなどの食卓でおなじみの魚から基準超過のセシウムを検出した。

 

同県の今回の公表データは、2月28日から3月10日までの間に、福島県沖で捕獲された魚介類。サンプル検査の対象となった検体は195件、このうち6件から基準超過のセシウムが検出された。最高値の240ベクレルを検出したコモンカスベは3月10日に捕獲された。いわき市沖で9日捕獲されたヒラメからは230ベクレル、広野町沖のババガレイからも230ベクレル、楢葉町沖のスズキから210ベクレル、広野町沖のクロダイから160ベクレルなどが検出された。

 

今回の検査で目立ったのは、とびぬけて高いセシウム値ではなかったが、食卓でおなじみのタイやヒラメ等から、基準を上回るセシウムが検出されたこと。最高値のコモンカスベはエイで、エイヒレやムニエルなどで居酒屋やレストランでおなじみの食材だ。海の放射能汚染が、広く深く広がっていることを物語っている。

国はそうしたすでに汚染された海に、トリチウム含有の汚染水を放出する準備を着々と進めている。

 

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon260228-0310f.pdf