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東電 福島第一原発隣接港湾内の海底を被覆工事へ 4月から 海底の汚染土拡散防止へ(FGW)

2014-03-25 23:32:24

海底被覆作業の図解。うまくいくのかな?
海底被覆作業の図解。うまくいくのかな?
海底被覆作業の図解。うまくいくのかな?


東京電力は25日行った福島県漁連の関係者への説明会で、福島第一原発に隣接する港湾内の海底の土砂を被覆する工事を4月から実施することを明らかにした。海底に堆積した放射能の拡散を防ぐためという。

 



 

対象となる海底は、港湾内全域の約18万㎡。4月から来年3月までの1年がかりで海底全体の表面を埋め尽くす予定。すでに、2011年12月から12年7月にかけて、港湾内の建屋側の約7万㎡について、先行被覆を実施済み。

海底の被覆工事は、船舶を使って行う。船舶上で被覆材(固化土)を製造し、クレーンを使ってトレミー管と呼ぶ投入機材を海底に降ろして、被覆材を海底に敷いていくという。

作業に伴って海底に堆積した汚染土砂が舞い上がるリスクがあるが、東電は「静かにやるのでそうしたリスクはない」としている。汚染水が今も流入し続けている港湾内では、高濃度の汚染魚が検出されているので、今回の工事が完了して海底土砂の拡散が阻止されても、汚染水流入が止まらない限り、汚染魚への放射能濃縮は止まらないとみられる。

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140325_04-j.pdf