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安倍首相のドイツ訪問で 戦後初のドイツ国民による抗議デモ 脱原発求め 「原発事故国の日本での再稼働は最悪」「国民と子供を守れ」 (真実を探るブログ)

2014-05-04 00:55:21

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germany20140502021145doitu[/youtube] 4月30日から安倍首相は欧州6カ国を訪問していますが、最初に訪れたドイツでは熱烈な歓迎を受けたようです。地元メディア等が報道した記事によると、約50人ほどのドイツ人達がベルリンの首相府前で、安倍首相に対して脱原発を求めるデモを行いました。

彼らは「再稼働反対」「即時脱原発!」というようなプラカード等を掲げて抗議をしており、各国のマスコミがこの様子を報道したとのことです。

 

日本の首相のドイツ訪問時に抗議デモが発生するのはこれが戦後初で、それだけドイツ国民が安倍首相に警戒感を持っていることを示していると言えるでしょう。

 

ちなみに、安倍首相はドイツメディアから「脱原発をしないのですか?」というような質問を受けたところ、「簡単に原発はやめられない」と答えています。これはドイツでは大きく取り上げられているようで、更にドイツ国民の対日感情が悪化する可能性が高いです。

 

(以下、時事通信)デモ隊は「安倍首相に抗議します」との横断幕を掲げ、「再稼働反対」「さよなら原発」とシュプレヒコールを上げた。
参加した主婦ヘートウィヒ・ツォーベルさん(63)は「東京電力福島第1原発の事故が起きた日本で原発が再稼働されたら最悪」。タクシー運転手ベルント・フリーベーゼさん(54)は「安倍首相に国民と子供を守れと言いたい」と話した。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2429.html