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東北電力女川原発 地元女川町全世帯住民調査 再稼働反対6割 賛成の3倍(河北新報)

2014-11-07 14:06:48

onagawa無題
onagawa無題東北電力女川原発(女川町、石巻市)の再稼働をめぐり、女川町内の全世帯を対象にした住民アンケートを実施している女川町議3人は6日、中間結果を報告した。5日までの集計では6割近くが反対で、賛成の3倍に上っている。

 
調査は東日本大震災の被災者が住む石巻市内の仮設住宅を含む2440世帯が対象で、これまでに635世帯(26.0%)から回収した。

 
再稼働に賛成は19.8%で、反対は58.4%に達している。他に「分からない」や無記入などが21.7%となっている。

 
理由(複数回答)は、賛成は「原発がないと町はやっていけない」が最多で、次いで「電気代が高くなると困る」。反対は「福島のような事故が心配」が6割を超え、「お金より命が大切」が続いた。

 
調査は今月末まで実施し、町と県に結果を伝える。高野博町議(共産党)は「福島第1原発事故で町民は多くを学んだ。迷っている人も少なくない」と分析。「アンケートを自分の意思を示す機会にしてほしい。町には住民の意思を尊重してもらいたい」と述べた。

 
東北電は女川原発2号機の再稼働を2016年4月以降として、原子力規制委員会が再稼働の前提となる安全審査を進めている。

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